出展者・図録掲載作品
『銀鍍金石榴折枝花文鉢』
8世紀後半~9世紀
銀器
鉢
高:5.3 cm 径:19.6 cm
英国私人旧蔵
唐後半期に鍛造された銀鍍金の鉢です。器形が素晴らしく、法門寺出土の秘色青磁の祖型を想わせる完成された姿をしており、とくに撥高台の形状には目を見張るものがあります。文様は石榴を主文様とした草花文が見込みに施されており、はち切れんばかりの豊かさを湛えています。
唐後半というと大唐帝国が衰退していくという印象がつよいですが、実際には秘色青磁に代表される新たな文化への芽生えも感じられます。
そこには初々しい美質が備わっており、本作品もそういった次の時代、宋磁にも通じる魅力を多分に有している優品と云えるでしょう。
| ブース | 19 (3階) | ||||||
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| 出展者名 | 繭山龍泉堂 | ||||||
| 取扱品目 | 東洋古美術 | ||||||
| 出展者情報 | |||||||
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3階

