興味も尽きないですし、次は何に巡り会えるのだろうと、これからの人生が楽しみで仕方がない。古美術や骨董は、見て使って調べてと、3倍楽しめるものだと思います。
「東美アートフェア」は、国内アートフェアの先駆け「東美特別展」から派生し、1999年より始まりました。
東京美術商協同組合に所属する100余の美術商が、それぞれが時間をかけて探し求めた、古美術・近代美術・現代美術・茶道具・工芸など美術品の優品珍品を、趣向を凝らした展示でご覧いただけます。
観て楽しめるのはもちろんのこと、直接触れることや購入することもできる絶好の機会です。
入場料
一般 2,000円(税込)
学生以下、障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は無料
※割引・無料には入館の際、学生証など年齢のわかるもの、障害者手帳をご提示ください。
※チケットは入場当日に限り有効です。
会場
東京美術倶楽部
〒105-0004 東京都港区新橋6-19-15
写真をクリックすると道順を表示します
■イベントの様子を伝えるため会場内で写真・動画撮影をし、Web・SNS上での公開を予定しています。
撮影にあたっては、故意に来場者の顔を大きく撮影することはありませんが、写真や動画内に映りこむ可能性があることを予めご了承ください。
■会場内の撮影について、撮影不可の掲示をしているブースでの撮影はご遠慮ください。
■貴重品以外の大きな荷物はクロークでお預かりします。キャリーバッグや傘などの会場内への持ち込みはご遠慮ください。
■小さなお子様とご来場の方
混雑時のベビーカーのご利用は、乗っているお子様にも周りのお客様にも危険です。
また、展示品に接触する可能性もありますので、クロークにお預けくださいますようお願いします。
会場内ではお子様から目を離さないようお願いいたします。
※当日ご入場の際に、係員よりご案内させていただきますので、ご協力宜しくお願いいたします。
【新型コロナウイルス感染症対策についてのお願い】
■ご来館前に体調チェックをお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある場合や、普段と比べて体調に違和感がある場合にはご来館をご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
■消毒用アルコールを設置しておりますのでご入館時に手指消毒をお願いします。
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常に追い求めるのは美しさと自分らしさ―池内美術の哲学とは池内美術 池内淳 茶道具・古美術
「こういうことは池内さんしかできないね」と言われるようなことをやりたいですね。ただし、お茶の道から大きく外れるとそれは個性ではなくなってしまうので、そこは難しい部分です。
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歴史と伝統を知る者だからこそできる、新しいお茶事への挑戦蘇鐵庵 水守 水守清隆 茶道具
昔は京都も東京も大阪も職人の街でしたが、今では忘れられてしまった職人さんがたくさんいます。そんな人たちがじっくり時間と手間をかけて作った作品に対し、こんな良いものは他にはないよと目利きするのが私たち道具屋の役目だと考えています。
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良い作品をお客様のお手元へ―作家の育成にも力を注ぐ鈴木美術画廊鈴木美術画廊 鈴木正臣 近代日本画・洋画
今回は良いと思える作品がなくても、次の機会にはまた偶然の出会いがあるのがアートフェアの醍醐味です。そうやって良い作品を探し求める方は大歓迎ですし、私もぜひ力になりたいと思います。
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「面白いもの」で満ちあふれた美術品の世界に触れてほしい小西大閑堂 小西基仁 仏教美術 時代漆器 蒔絵 諸美術
身近に良い品物があると、毎日見ているものでもある瞬間にふと「これがこの作品の魅力なのか」と気づく感覚があります。自分なりの気づきがあるとすごく嬉しいですね。そうやって発見を積み重ねて、この仕事が楽しくなっていきました。
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長い時間を経ても「人々に愛され続ける作品」を残したいYUKIKOMIZUTANI 水谷有木子 現代美術
生活の中にその作品があることで、「明日もまた頑張ろう」という活力が湧いてくる方も多くいらっしゃると思います。作品の価格に関係なく、それを手元に置くこと自体がお一人おひとりの心の潤いになれば嬉しいです。
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熊谷守一作品の魅力を幅広い年代に届けるのが使命―柳ケ瀬画廊がめざす次世代の美術商の姿とは柳ケ瀬画廊 市川博一 近現代絵画
商売人としてただ絵を売買するだけでなく、専門資格と専門知識を強化して活動する、ニュータイプの美術商を目指しています。あたたかなご縁をいただいたことを忘れず、熊谷作品の価値を次の時代へバトンタッチしていける画廊でありたいと思います。
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歴史の息吹が感じられる「徹底的にマニアックな作品」をお客様のお手元に藤井香雲堂 藤井和久 茶道具・眞葛焼
私は自分のマニアックな路線を崩さないので、お客様もそれを気に入って来てくださってやりとりが始まることが多いです。その場で買ってもらって終わりではなく、長い期間にわたってお付き合いが続くことを大事にしています。
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美しいだけでなく、ストーリーのある道具を届けたい茶道具商ながさか 永坂正行 茶道具・古美術
良い作品というだけでなく、そこに何かのストーリーを感じられる道具にこだわっています。そういった付加価値のあるものは歴史のロマンが感じられますし、お茶会の空間で道具を通じて会話が弾みますので。
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先人たちが愛した道具をしっかりと次世代へ伝えたい古美術 ささき 佐々木 一 諸美術
家康がお茶を飲んだ茶碗は、その一瞬を家康と共有したという幸せを感じられますよね。そんな歴史のロマンあふれるものが良いなと感じます。
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作家が楽しんで描いた作品こそ、観る人を強く惹きつける林田画廊 林田泰尚 絵画
ある作家さんがうちの展覧会で「みんなすごく楽しそうに描いてるね」と言ってくださいました。これは本当に嬉しい言葉でしたね。私がいるから作家さんたちが楽しく描いてくれる、そして観る人も楽しさを感じ取ってくれたら最高です。
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日本美術の未来を見据えて古美術 鼎 中山弘一
日本美術を海外にあまり流出させずに守っていくような立場になって、若い方にもっと知ってもらえるような場所を作っていけたらと思っています。そのために自分が知識を重ねていき、レクチャーできるような会社になっていくといいなと思います。
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古筆のレア物を求めて五月堂 上野哲 日本陶器・古書画・仏教美術他
交換会に行っても、「一番いいものだけを買ってきなさい」と言うので困りました。「一番いいもの」と言われてもわかりませんからね。ただ、良いものを見たらすぐにわかるような、そういう勉強をしなさいと言われました。
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研究職から茶の世界へ 茶道具の小田商店小田商店 小田達也 古美術・茶道具
先輩から「気を遣うなら頭を使え」と言われていた毎日から一転「とにかく気を遣え」と言われる茶の世界へ。お茶の好きな文化人や数奇者などがやってきて楽しく話をして帰るような、雰囲気の良いお店にしたいと思っています。
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あのビートルズも訪れた祖父達の店名を受け継いで 蒔絵と明治工芸の古美術あさひ古美術 あさひ 藤城彰太郎 諸美術
美術品は、今までの長い文明の中で、美しい物がポツっと出てきたもの」買うなら「夢に出て来るくらいでないと」そして、「買ったら、次の役目は大事に次の世代に橋渡しすること」。
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ネット全盛の時代でも曲げないお客様との向き合い方ギャラリー志麻 陶山治 諸美術
39歳でサラリーマンコレクターから一転、奥様のお名前をとって開業。「原点は料理」。食にこだわることで器にもこだわりを持つようにな。遠方で品物を見てみたいという方には、実際に品物を送って見ていただいています。
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画廊としての舵取りを任されて村越画廊 櫻井美穂子 近現代絵画・立体
今は年齢に拘らず経済力があって、しかもアートに高い見識を持った女性が増えていますね。それはとても嬉しいと思います。美術品は気に入ったものを買って、その結果が確固たる資産になるのです。長く持ち続けることがとても大事です。
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世界を拠点に幅広い活動と共に現代作家を紹介西浦淥水堂 内村 宏 諸美術
世界で通用する作家を育て、世界中の情報を集めながら、しっかり日本の文化を伝えていくミッションを担う美術商でありたいと思います。
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近代の日本絵画の魅力を丁寧に届ける努力青龍堂 小山健二 近代絵画
日本の近代は日本国内で成立したこともあり海外に出て行かなかったですが、本当にいい作品があると思うので、徐々に広がっていくと思いますし、そのための努力をしていきたいです。
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大好きな竹工芸の魅力を伝えたいと20年道を切り開いてきた女性店主大口美術店 花筥 大口真美 竹工芸・花籠・茶籠・諸道具
竹工芸は、古いものでもどこかモダンな印象があります。海外の方は、古い花籠もインテリアとしてお宅に飾ってくださっています。花籠も花器としてではなく、そのものの造形美を楽しんでいらっしゃいます。
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各時代を反映した作品の魅力を伝えていきたい至峰堂画廊 鈴木庸平 絵画
名前は分からなくても、その作品を描いた人間、作った人間が見ている世界が見えたら、それはつまり時代が反映されているということです。私たちは作品を通して人間を見ています。
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常にお客様のコレクションが基準春風洞画廊 吉田達也 日本画・洋画・近代美術工芸
物故作家の日本画、洋画、現代作家の絵画、海外作家など取り扱いが幅広いのですが、どれか一つひっかかればいいという商談はしません。リスクは高いですが、本当に選びに選んだ物でないとお客様もつまらないと思うのです。
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自ら新しい出会いを開拓して美術品とお客様の仲人役に北川昭雲堂 北川正治 茶道具
最初の1年間は、「まったくの異次元の世界」に来たみたいで、戸惑うこともたくさんありました。ある時、大学の先生に手紙を書いた事がありまして。そうしたら先生から「男は一度決心したら、そこで頑張れ」と励まされました。
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一回でいくつも楽しみがあるのが茶の湯の世界 -- 表千家のお道具を扱う南青山の玉鳳堂玉鳳堂 山田 高久 茶道具
千利休から当代の御家元まで代々の御好みのお道具を扱い、昭和30年頃に表千家の先々代御家元、即中斎宗匠と山田氏の祖父が相談をして発足した「東京不審庵茶会」の世話人事務所を務める。
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長い時間をかけて集めた骨董を通して近い感性のお客様と出会う喜び大塚美術 大塚潔 日本・朝鮮半島の古美術
お客様は平安でも江戸でも関係なく、自分の好きな物を買えばいいのです。その店のセンスや、扱っているものが自分とぴったり合うかどうかだと思います。生活空間が似ているなど、友達付き合いと一緒でしょう。
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中国、朝鮮古陶磁器を主に扱いながら北斎漫画の第一人者浦上蒼穹堂 浦上満 東洋古陶磁・鑑賞美術
かつては日本も、ヨーロッパやアメリカと同様に、美術品への理解は楽しみであり教養の一つでした。財界でも社長同士の繋がりがあり、年長者が若手の経営者に懇意のお店を紹介するという伝統がありました。
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人生第二の夢との出会いと女性目線で伝える李朝の魅力桃凛 木村祐美 古美術
骨董は自由な発想で型にはめず日々の暮らしの中で愉しめるもの。骨董の良さは買ってみないとわからない、暮らしてみて、使ってみて、わかる愉しみがあります。
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世界に誇れる日本美術を若い感性へ繋ぐ古美術商2代目齋藤紫紅洞 齋藤琢磨 諸美術
お客様にもよく言うのですが、中身が揃っているものを買ってもそれは他の人のセンスだから面白くないでしょと。お茶でも単独でも楽しめる瀟洒(しょうしゃ)なものを仕入れるように心掛けています。
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創業明治9年、日本・中国・李朝の鑑賞陶器の岡仙汲古堂岡仙汲古堂 岡田順造 諸美術
新発田藩(しばたはん)(溝口家)下級藩士の岡田喜平が1871年(明治4年)廃藩置県後に生活に窮した藩士の身の回りの珍品を販売した事が骨董商の始まり。20歳頃に出会った、心理学者の加藤諦造の本は、生き方として身についています。
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完成された形になる試行錯誤の過程が楽しい東京 大谷美術 東京 大谷一彦 諸美術
美しい完成期のものはもちろんですが、そこに至るまでの過程が面白い。他よりもそこの段階のものも、大事にする店なのかな、と思います。
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美術商としての最大の喜びとは河善 河合知己 古美術・茶道具
自分の手を通った道具たちが、お客様へ収まって実際に使って喜んでいただける。これが、私たち茶道具商の最大の喜びの一つだと思っています。これからも道具を通してお客様との架け橋になっていけたら良いなと思っています。
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お茶を通してお客様をもてなして楽しんでもらうことを大事に松本美術 松本和之 古美術・茶道具
お茶を通してお客様をおもてなしして、結果的に商売に繋げるスタイルを昔からしてきました。現代のお商売のスタイルとは逆行しているかもしれませんが、やはりお客様に楽しんでもらうことを大事にしていきたいと思っています。
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幼い頃の祖父の言葉に押されて入った美術商の世界ウロコヤ横井商店 横井一雄 茶道具
この仕事は自分で興味を持って一生懸命勉強する。お客様や学者さんと出会い、それをきっかけにその分野にのめり込むことで覚えていきます。お客様に売ったものは「またいつか帰ってきて欲しいな」と思って売っています。
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お客様との心の触れ合いと信頼が第一 現代陶芸・新古美術のアート飛田アート飛田 飛田達也 近代美術工芸
お客様の中には、一生に一回の思いで買ってくださる方もいらっしゃいます。『ありがとうございました』という感謝の思いを伝えるには、時間を取って手間をかけないと相手に対しても失礼だろう、という思いで続けています。
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静かな情熱を秘めた力強い作品を求めて古美術 奈々八 上畝文吾 鑑賞古陶磁
言葉にするのは難しいですが、凛としているというか、洗練されているというかスカッとしていると言いますか、全体に表面温度が高くないもの。その中でも特に小さいものが好みかもしれません。
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少年時代から考古学少年。語学を活かして独立古美術 いづみ 鈴木泉 東洋古美術品 茶道具
小学生の頃から考古学少年で、週末に矢尻や土器片を採集しに行くなど、古いものは最初から好きでした。お客様に「あなたという人間を買っている」と言われることが一番うれしいですね。
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ジャンルの違いを超えたギャラリーを目指してGALLEY NAO 中村直人 絵画・版画・工芸
時代を経て沢山ある中からキラッと光る、生命感が感じられるような作家・作品を紹介しながら、次の時代に残していけるような作品を扱っていければと思います。
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古美術
古くは縄文時代の土器から、仏教美術、書画、蒔絵や陶磁器などの工芸品を総称します。それぞれの時代の時世、美学が反映された日本に伝来する質の高い東洋古美術は、その歴史的な価値だけでなく、国際的なマーケットでも高く評価されています。
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茶道具
茶の湯にまつわる道具を指し、点茶道具(茶碗、茶釜、茶杓、茶入等)と装飾道具(掛軸、香合、花入等)があります。茶室という空間で、亭主が客をもてなす際、見立てや演出で表現する日本の総合芸術とも言われています。日本独自の茶の湯の文脈と市場価値によって、稀有なマーケットを形成してきました。
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近現代美術
明治以降の洋画、日本画、彫刻、工芸などを指します。題材や技法に西洋的な要素を取り入れながら日本独自に発展を遂げています。鑑賞美術として、作家性が高いものが多く知られています。日本では、戦後、百貨店などのマーケットを通じて普及・発展してきました。
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「出展されている美術品の年代が幅広く、まるで縄文時代〜現代までの歴史を辿っているようでした。」
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「出展されている美術品の年代が幅広く、まるで縄文時代〜現代までの歴史を辿っているようでした。」
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「出展されている美術品の年代が幅広く、まるで縄文時代〜現代までの歴史を辿っているようでした。」
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「出展されている美術品の年代が幅広く、まるで縄文時代〜現代までの歴史を辿っているようでした。」
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「出展されている美術品の年代が幅広く、まるで縄文時代〜現代までの歴史を辿っているようでした。」
アフターコロナの時代は、オンラインを巧みに活用した利便化、効率化、迅速化など、われわれの生活により良い進展をもたらすでしょう。
「アート」の世界も同様で、ITを駆使した受容の仕様が日々進化を遂げております。ただ「アート」は、自分の「眼」で見ることが、たいへん重要な分野であると思っております。
作品の持つ生の力をその場で感じること、優れた美術作品から放たれる力は、すなわちわたしたちの活力にもなると思います。
「東美アートフェア」は、東京美術俱楽部で開催される主要なイベントでございます。
1999年に開催され、今年で20回目を迎え、毎年数多くの美術愛好家の皆様にご来場いただきその認識も広まっております。
本年は会場も広げ、近現代絵画・工芸、古美術、茶道具など多岐にわたるジャンルの115の美術店が参加をいたしております。こうした様々な多くの美術作品を、いちどきにご覧いただけるのは、このフェアならではでございます。
皆様にとって、お好みのうつくしい作品と出会えますことを願っております。
是非とも、ご家族・ご友人お誘い合わせの上、ご来場いただきますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
東京美術商協同組合
理事長 川島 公之
出展者・フロアマップ
1階
-
1-1
前坂晴天堂
鑑賞陶器
-
1-2
古美術 あさひ
諸美術
-
1-3
河井汲古堂
古美術
-
1-4
古美術 ささき
諸美術
-
1-5
古美術 かじ乙
茶道具類及び古美術品
-
1-6
銀座ステラ
絵画・工芸・世界の金貨
-
1-7
梶間商店
茶道具 古美術
-
1-8
壽泉堂
茶道具 諸美術
-
1-9
京都 髙野至宝堂
茶道具
-
1-10
丸ヱ大野商店
鑑賞陶器
-
1-11
松本美術
古美術・茶道具
-
1-12
ふじもと
茶道具
-
1-13
古川古美術
諸美術
-
1-14
アートサロン遊心堂
茶道具・古美術
-
1-15
飯田好日堂
茶道具・古美術
-
1-16
味岡松華園
茶の湯道具
-
1-17
市田朝芳庵
茶道具
-
1-18
寿屋
欧州・中近東古美術
-
1-19
かどまつ誠心堂
棟方志功・河井寛次郎・古陶磁器他
-
1-20
五月堂
日本陶器・古書画・仏教美術他
-
1-21
髙野万洋堂
茶道具
-
1-22
土橋永昌堂
古美術・茶道具・近現代美術
-
1-23
吉平美術店
仏教美術・東洋古画・東洋古陶磁
-
1-24
とみや美術商
諸美術
-
1-25
杉江美術店
刀剣・美術工芸
-
1-26
赤井南明堂
諸美術
-
1-27
河善
古美術・茶道具
-
1-28
新古美術 助川
茶道具
2階
-
2-1
古美術 鼎
-
2-2
茶道具商ながさか
茶道具・古美術
-
2-3
銀座日本刀ミュージアム
刀剣
-
2-4
ギャラリー紅屋
江戸美術
-
2-5
池内美術
茶道具・古美術
-
2-6
柳瀬美術店
近代工芸 諸美術
-
2-7
宇野商店
茶道具・古美術
3階
-
3-1
水戸幸商会
茶道具
-
3-2
善田昌運堂
茶道具
-
3-3
瀧屋美術
諸美術
-
3-4
三渓洞
近現代日本画・洋画・工芸
-
3-5
柴田美術
諸美術
-
3-6
那須屋
茶道具・古美術
-
3-7
林田画廊
絵画
-
3-8
古美術 いづみ
東洋古美術品 茶道具
-
3-9
福田画廊
絵画
-
3-10
しぶや黒田陶苑
近現代陶芸・近現代工芸
-
3-11
柳ケ瀬画廊
近現代絵画
-
3-12
ギャラリー長谷川
絵画・彫刻・工芸
-
3-13
ウロコヤ横井商店
茶道具
-
3-14
谷庄
茶道具・古美術
-
3-15
ギャラリーぐんじ
日本画・洋画・版画・工芸
-
3-16
増保美術
近現代絵画・彫刻
-
3-17
三沢美術
茶道具
-
3-18
岡仙汲古堂
諸美術
-
3-19
美の伊美術
古美術・茶道具
-
3-20
大口美術店 花筥
竹工芸・花籠・茶籠・諸道具
-
3-21
藤井香雲堂
茶道具・眞葛焼
-
3-22
古美術 奈々八
鑑賞古陶磁
-
3-23
篠田商店
古美術・茶道具
-
3-24
古美術 下條
東洋古陶磁・鑑賞美術
-
3-25
小田商店
古美術・茶道具
-
3-26
中西松豊軒
茶道具・古美術
-
3-27
池正
諸美術
-
3-28
海老屋美術店
諸美術
-
3-29
ギャラリー志麻
諸美術
-
3-30
至峰堂画廊
絵画
-
3-31
靖雅堂夏目美術店
日本画
-
3-32
水戸忠交易
近現代工芸
-
3-33
古美術 山中
古美術 鑑賞美術
-
3-34
ぎゃらりい秋華洞
絵画
-
3-35
西浦淥水堂
諸美術
-
3-36
双木
諸美術
-
3-37
米近
古美術・茶道具
-
3-38
YUKIKOMIZUTANI
現代美術
-
3-39
アート飛田
近代美術工芸
-
3-40
玉鳳堂
茶道具
4階
-
4-1
上原永山堂
古美術
-
4-2
小西大閑堂
仏教美術 時代漆器 蒔絵 諸美術
-
4-3
中長小西
諸美術
-
4-4
井上オリエンタルアート
東洋古陶磁
-
4-5
松森美術
近代工芸
-
4-6
門司ファインアートギャラリー
絵画
-
4-7
青龍堂
近代絵画
-
4-8
渡邊三方堂
古美術
-
4-9
はせべや
東洋諸美術 古美術 古民芸
-
4-10
古美術 柳博
諸美術
-
4-11
平寿商店
古美術・茶道具
-
4-12
蘇鐵庵 水守
茶道具
-
4-13
村越画廊
近現代絵画・立体
-
4-14
島村画廊
絵画
-
4-15
古美術 柳井/ギャラリー柳井
鑑賞美術
-
4-16
鈴木美術画廊
近代日本画・洋画
-
4-17
つつみ美術
鑑賞陶磁器
-
4-18
美術舗 瀧川峰晴堂
鑑賞陶器
-
4-19
北川昭雲堂
茶道具
-
4-20
古美術 草友舎
仏教美術 諸美術
-
4-21
桃凛
古美術
-
4-22
GALLEY NAO
絵画・版画・工芸
-
4-23
去来
諸美術
-
4-24
柳井美術
絵画
-
4-25
冨江洗心堂
東洋陶磁・書画
-
4-26
大塚美術
日本・朝鮮半島の古美術
-
4-27
利菴アーツコレクション
東洋古陶磁
-
4-28
古美術 豊後堂
諸美術
-
4-29
宝満堂
古美術・茶道具・明治工芸
-
4-30
春風洞画廊
日本画・洋画・近代美術工芸
-
4-31
古美術 京橋
古美術品
-
4-32
田島美術店
近代工芸
-
4-33
東京 大谷美術
諸美術
-
4-34
長谷宝満堂
工芸
-
4-35
田内好善堂
諸美術
-
4-36
松壽堂
諸美術
-
4-37
一柳堂
諸美術
-
4-38
齋藤紫紅洞
諸美術
-
4-39
江戸屋美術
近代工芸全般
-
4-40
浦上蒼穹堂
東洋古陶磁・鑑賞美術
-
東京美術倶楽部
創業100有余年の歴史を持つ東京美術倶楽部は、日本美術業界で最古のグループです。美術に対する正しい認識と理解の普及を図ることを目的として、日本の優れた美術品の保存、活用を行う施設を有します。
最新設備を備えた広いホール・和室・庭園があり、美術展、茶会、美術品鑑定・評価・売却・著作権管理等の美術に関する様々な事業を展開しています。
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東京美術商協同組合
東京美術商協同組合は、およそ500店舗が加盟している美術商組合です。その歴史は1924年、前身となる東京美術商親交組合の設立から始まり、厳しい入会規程を満たした有力組合員で構成されており、国内はもとより、海外からも高く評価されております。